こんにちは
プロアスリート鍼灸整骨院です
マラソンをされる方、特に最近始めたという方は膝や足首に違和感を感じることが多いですよね
マラソンは走るだけの簡単な動きですが、実は身体への負担が大きく、ちょっとした無理が大きな怪我に繋がることも…
そこで、今回はマラソンで起こりやすい怪我と簡単なケアをご紹介します
前回マラソンをする方に向けて、当院の筋骨格整体をオススメする記事を載せているので、もしまだ読んでいないという方は是非ご覧ください
1.腸脛靭帯炎
症状:膝の外側がズキズキと痛む。走り始めや下り坂で特に痛みが強い。
原因:膝の屈伸を繰り返すことで、太ももの骨と腸脛靭帯が擦れて炎症が起きる。
ケア:腸脛靭帯のストレッチ、フォームローラーでのリリースなど
2.シンスプリント
症状:すねの内側がじんじんと痛む。走り出しや翌日に痛みが強く出る。
原因:筋肉の疲労、足のアライメント(位置)不良、過度な練習など
ケア:ふくらはぎのストレッチ、タオルギャザーなど
3.アキレス腱炎
症状:かかとの上が痛む。 朝起きた時や走った後に特に痛い。
原因:ふくらはぎの筋肉の柔軟性不足、ウォームアップ不足など
ケア:アキレス腱のストレッチ、カーフレイズ(かかと上げ)など
4.足底筋膜炎
症状:足の裏(主に土踏まずからかかとにかけて)が痛い。起床後の一歩目が得に痛む。
原因:足裏の筋膜が炎症を起こす、硬い路面やシューズのクッション性不足など
ケア:足裏のマッサージ(テニスボールでコロコロする)、足裏のストレッチ(タオルを引っ掛けて伸ばす)など
5.ランナー膝(膝蓋靭帯炎)
症状:膝のお皿の周辺が痛む。階段や坂道で踏ん張るとズキッと痛む。
原因:太ももの筋力不足、フォームの崩れなど
ケア:もも前のストレッチ、正しいフォームでのスクワットなど
マラソンは全身を使うスポーツです
少し違和感が出るだけだからと放置していると、そこからフォームが崩れ、さらなる怪我へとつながってしまいます
痛みや違和感を感じたら無理せず、早めの対処で長くマラソンを楽しみましょう
当院でもケアをすることが可能ですので、気になる方は是非一度お越しください
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